*はじめに

ようこそいらっしゃいました。と言っても、殆ど自分の記念として工事しましたH.P.なので、偏見と思い入れに満ちた内容となっていますが、苦情は一切受け付けませんので、あしからず。

自己紹介しますと、本国でE30が発表されて2年弱程の頃(’84)に、仕事で旧西ドイツの真ん中あたりに赴任して、4年弱程仕事しながら?車やバイクであちこち行ってました。帰任にあたり、車に多少ではありますが、お金をかけてしまったので惜しくなり(売り値が安かったこともある)個人持ち帰り(正確には業者平行輸入)して、現在に至っています。新しい3シリーズが出るたび(たった2回も?ですが)に試乗に行きましたが、2リットル6発のMTが入らない為、検討の対象から外れています。次はやはり平行輸入しかないか!?


*手に入れたぞ

新車は予算がなくて(単に貧乏なだけ)、中古車を探してもらいましたが、発表になって1年半落ちのタマがそう有るわけでもなく、見つかるまで一ヶ月程かかりました。ドイツの人は、長く乗るのが普通のようで、たしか、イタ車3年,日本車5年,ドイツ車7年と言っていました。これは自慢もあると思いますが、冬に塩を撒く国では、かなり過酷です。

最初に乗った時の印象は、出足が遅い車!です。しかしこれは乗っている内にアクセルのストロークが長いだけと言うことが分かってきました。ここで日本車との違いを知りました。私はその時、初めて右側通行を経験したのですが、一番神経を使ったのが車線の多い交差点の左折です。日本でいうと右折の感覚なのですが、間違えて反対車線に入りそうになった事が何回かありました。特にハンブルグ(最初だけ)は大都市なので参りました。こんな事もあって、右側通行の国は” キープライト ”を復唱しながら運転していました。

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