種類：直列６気筒DOHC
総排気量：３，２４６ｃｃ
圧縮比：１０．２
最高出力：２５２kw｛３４３ps｝/７,900ｒｐｍ
最大ﾄﾙｸ: Nm｛３７．２kgm｝/4,900rpm
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Ｍ５４系と比べて、ずいぶん違いますね。 ＡＬＰＩＮＡ Ｂ３とも違う。 なんて言ったって、エンジンルームに隙間がありません。さらにボンネットも膨らんでいるし。
真ん中にあるツッカイ棒は、純正のストラットタワーバーです。とうとうメーカーも剛性確保になりふりかまわなくなった？
このエンジンはＳ５２からの発展型ですが、内径87.0ｘストローク91.0と明らかにロングストロークで、さらにレッドゾーンが８０００ｒｐｍと高回転型です。
言い換えると、かつてのＦ１なみのピストンスピードで、そういう意味でも、究極なんだなあ、と思ってしまいます。
さてフィーリングですが一言でいえば、シャーン です。
とにかく軽い！ まだ、その究極までは回していませんが、回りたがっています。
これが ＡＬＰＩＮＡ との一番の違いです。でも、ＡＬＰＩＮＡが良くない、ということでは有りませんよ。 Ｂ３には、ちゃんと中低速域でのトルク感があり、これが大人だなあ、と思わせる所以です。 何しろ、違います。
