*蓄電システム!?

 ホットイ*ズマ自作バージョン なんてね。

   HIDの件で、My BMの電気系がパワー不足(どろどろ血?)という事が発覚し、クルマにオニオンスライス食べさせるワケにもいかず、かねてより興味のあった、電気系チューンに着手しました。   と言っても、いきなりROM書き換えとかプラグのイグナイター交換とかでなく、基本をしっかりコストも安くをモットーに、電源すなわちバッテリー系から、始めました。

  いつもの様に、ネットで情報収集。すると世の中には、マイナス電気をスームーズに通すためのアーシング,  いざと言う時バッテリーのプラスパワーを補助するコンデンサーによる蓄電というものがありました。   本来は、アーシングからはじめるのですが、自作するにはリアバッテリーのBMでは配線がチョッと(大分?)大変だし、端子のカシメ工具が4千円もするので、蓄電から始める事にしました。

 

 で、またまた情報収集。幾つか見ているうちに、次のことが判明。

・パーツは、コンデンサー

・ただ複数のコンデンサーを付ければいいのでなく、各容量によってエンジン回転のパートが決まっている。

・ホット*ナズマによると、低速の470μF,高速の4700μF

・でも、たくさんの容量があっても効果が倍増するのでなく、かえって調子悪いみたい。すなわち、何事もほどほどに!

 で、自作例も含めて検討した結果、まずコスト面で自作,コンデンサーは最大公約数で、 470, 1000, 4700μFの三本に決定!ついでにヒューズも付けました。

 完成図!

 市販は、ぶっといケーブルが多いですが、回路構成から見て、意味なし! 見た目のハッタリです。

 ふたを開けると、こんな感じ。 

 シンプルでしょう! これでウンゼン円〜2万円?

 因みに、これは材料費¥1,600(通販購入費込)位です。

 取り付けは、バッテリーでなく、フロントのバッテリースペースに!

緑○:本体

青○:アース端子

赤○:プラス端子

 とりあえず強力両面テープで固定。

 インプレッション

 ウワサによると、 トルク増大, ライト耀, オーディオノイズ低減,との事ですが、実態はいかに?

⇒ 中低速で、トルクが増した感じがあります。スムーズに回転が上がる様なイメージです。高速  域に関しては未検証。機会があったら、追加します。

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 その後

 アーシングしてから、レイアウトをバッテリー直結に変更しました。そもそもこのシステムは、電気の一時プールですので、放電したらまた充電しないといけません。そこで、バッテリーに近い方が効率が良いと思ったからです。移設後のフィーリングですが、悪くは無いです。と言うより既に当たり前になっていてよく判らない、のが正直な感想です。