添加剤について
E30で幾つかの添加剤を試し、オイル消費量の減少等一定の効果が得られました。そこで、E46も慣らしが終わった段階で、検討開始です。
ずーと出張中だったので、データ収集はもっぱらインターネットです。サプライヤーのHPに行くと、当然わが製品は最高、の文面がずらり。そこで、個人?のHPを見に行きました。そしたら、同じ製品でも効いたとか効かないとか、いろいろ。
結論
結局、何が良いのか判りませんでした!
そんな中で、面白いHPを見つけました。市販の添加剤をボロクソに言っているのです。”そもそも、そんなに効果的ならオイルメーカーが入れない訳がない。”と、それもそうだな的な論理が繰り広げられています。しかし、この会社は添加剤を提供しています。何?とお思いでしょう。その添加剤は、既に採用されている添加剤を増量しようと言うものです。ご存知と思いますが、オイルといっても少なからず添加剤が入っています。宣伝文句によると、オイルメーカーは、採算の関係で添加剤量をケチっている?とか。
まあ、どこまで本当なのかどうか私には判りませんので、とりあえず、試すことにしました。まず、フラッシングコートというフラッシング剤をエンジンオイルに注入し、100km位走ります。その後、フィルターエレメントと一緒にオイル交換します。この時、マッハ1スーパーマルチZと言う添加剤を7%の比率で注入します。今回は、ミッション,デフオイルにもオイル交換と添加剤注入をしました。と言っても自分でやったわけではなく、なんとディーラーでやってもらいました(*内さん感謝感謝!)。でも但し書きが一つ。添加剤に起因するトラブルのクレームは受け付けませんとの事。これは、当たり前の事だからしょうがないでしょう。
効果は?
添加剤の増量による最大の効果はロングライフ化、と言っているので、特に大きな変化はありません。もともと調子が悪かったわけではなので変わらなくても当たり前? ただ、ミッションの入りが良くなったような気が?します。もっとも、これは純正のオイルにした効果かも。 今回POLOにもやりました。こちらのほうは、エンジンの回り方が滑らかになったような気がします。新しいオイルの効果かもしれませんが。
ロングライフというので環境のためにも金銭的にも、次の車検まで、オイル交換しないつもりです。BMWも2万キロオイル交換要らないと言っているし。 特に宣伝するつもりもないので、この会社名出しませんが、この添加剤について興味のある方は、添加剤名から検索してみてください。