しゃーく ふぃいん

 多分、知っている人しか判らないと思いますが、今世紀(て、2000年代なので)に入って、カッコいいのが心情のBMは(変なのもありますが、本人?はいいと思っている)、 アンテナのデザインも考えました。    それが シャーク フィン (サメのヒレ、旨そう!) です。シャーク フィン (サメのヒレ、旨そう!) です。

 私個人としては、余計な出っ張りは無い方が良いと思うのですが、不幸?な事に 私のALPINAには自動車電話まで付いている為、10cmくらいの棒アンテナが有るのです。(ラジオ&TVのはリアガラスに、カーナビはレインセンサーと一緒か) これがなんとも古ぽっく感じてしまい、いても立ってもいられなくなりました(写真撮るの忘れました。   後日、写真ゲット! クルマ違うけど。

 そこで、どうせ出っ張っているならシャークフィンに変えてしまえ! と イソイソとディーラーでお話。 かっこ悪いから替えてくれ!と言う私にサービスマン曰く、 ”その当時の自動車電話のみのは無い! その後のはTV、カーナビ、電話のが集まって大きくなっている。 従って車内側にも出っ張りが大きくなっているし、天井の穴も大きい” との事。 続けて ”大工事だし、無駄な事はするな!” なんていわれてしまう始末。

 ううう.... しゃーく ふぃん 無理かあ。   とここで諦めてしまう様では、100%自己満足的HP製作者の名が廃ります (て、これも自己満足傾向か?)。

 で、代替品を調達。 実は以前より気になっていた用品が有ります。 それはボディーの静電気を大気に放電するグッツで、これがシャークフィン、まんまです。当然ですが日本製!  (後日、ドイツでも見かけましたが、かなり小ぶりで、それも何の目的か??? 多分ドレスアップ用品?)

 入手は、日本への出張者 (ドイツ在住ですから) に、お願いしました。 素のものはプラスチックにカーボンを練りこませたハイテク?ですが、黒なので早速、ボディー色にペイント。 DIYの塗装は、幸い?な事に前のE30で散々練習!?して来ました。 まず材料のペーパーがけ、脱脂後、プラサフ、コンパウンド磨き、ベース色の重ね塗り (メタリックなのでちょっと厄介)、またコンパウンド磨きの後、クリアーがけ、最後に仕上げコンパウンドで鏡面仕上げ! と大層な事やった割には、仕上がり、満足度70%くらいでした。でも下手に手を加えると、更に悪化する事は経験済み!なので、これで終了。 因みに、塗装の難しさを考慮し、オリジナルの形を削って変えています (オリジナルの方が格好いいのだけど、塗料が回らない構造なので仕方ない)。

で、いよいよお披露目です!

   ううん!写真 写りは、なかなか!

 まったく、判りません!

 この角度だと、よく判りませんね。

 これこれ! 

 遠目で、結構気に入っています。 ただし、自動車電話試していません(だって、取り外しちゃったから)が、10cm位の銅線入れときました。 携帯電話も受信出来るので多分、大丈夫!?(ドイツでも乗車中の携帯電話は違法です!)

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おまけで、多分これがこの当時の ”純正!” と言うのを見つけました。あんまりかっこよくない?