ALPINA の 

 皆さんご存知とは思いますが、そもそも ALPINA とは、何ぞや? と言うと

 BMWのチューナーから始まって、今ではBMWから素材を供給してもらい、手作業(自分は見ていないですが)で、エンジンパーツのバランスをとりながら組み上げ直したり(排気量アップ&専用パーツ使用、ソフト変更なども)、M3のパーツを使ったりしてボディー強化、またM3とはテイストの異なる実用域での操作性を重視した足回りなど、トータル完成度の非常に高い ”メーカー” として (ここがチューナーとの違い) 存在してます。 BMW自体の完成度が高い上に、さらに磨きをかけるのですから、悪いはずがありません。 と、殆ど(いや完全に)ALPINAの回し者状態ですが、それに異論はありません。

 その証ですが、どうやら外観は、本国では前後スポイラー以外はオプションの様です。 実際、私のもの、シールならびにエンブレムが付いていません。その理由を尋ねたら、ディーラーの人いわく、その方がさり気なく速くていいだろう (昔で言うと、羊の皮を被った狼、古い!)、さらに盗難の可能性の減少、またセコイですが、このオプションが結構高価(値段は知りませんが)の様です。

 と言うことで、 ”” は内部にあります。その第一は、何といってもALPINA製造番号でしょう!!! で、写真添付。

    And     

これは、クーペで 26番目に製造された、と言う事です。 他のパーツは、補修用として供給されますが、さすがにこのプレートだけは、唯一です。 当然、車体番号も変更されています。 またエンジンのインテイクには、”ALPINA 3.3” の刻印がインテークにきっぱり! これがALPINAの証です。

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